2010年7月15日木曜日

乗り物の操作について





 順を追って話します。

  まず、SLを始めて、はじめて操作するのが自アバター。キーボードだけを使って(矢印キーを使って)操作するのは、実際には大変難しいことです。基本的に普通はこれでしか操作できないので慣れるしかありません。

  歩けるようになったら、次は空を飛びます。これも、慣れるまでは難しいはずです。ノートパソコンとか使っていらっしゃる方もいるので、簡単には言えないのですが、ページアップキーとページダウンキーを使って、上下に移動するより、EキーとCキーを使ったほうが、手のバランスはいいと思います。但し、チャット欄を開いておくと、EとCのキーを使うと入力されてしまいます。外国製の乗り物に多いのですが、Cキーがコンバットシステムの開始とか、Sキーがスタートとかキー入力によって命令するシステムがあります。わたしは、基本的に、EキーとCキーをギアチェンジ等に使いたいので、チャット欄から命令する方法は取りません。百歩譲って、アルファベットを使う言語圏であれば、チャットしながら、コマンドも入れられるので、便利かもしれません。その場合は、チャット欄開いたままだと、EとCのキーは操作には使えなくなります。

  歩いたり、飛んだりするのが慣れてきたら、やっと乗り物に挑戦できます。というのも、基本乗り物の操作も矢印キーとEとCのキーを使うからです。

  たとえば、自動車であれば、マニュアル車だと、押した間だけ前進したり、曲がったりします。ホバークラフトであれば、それに上下移動がつきます。アバターで空を飛ぶ経験があれば、迷うこともないでしょう。

  わたしが最初に作った乗り物は、未来カーと言ってホバークラフトでした。それもマニュアルでした。アバターの場合は、ギアチェンジがついていないので、約16m毎秒固定で飛行しますが、ホバークラフトの場合は、ギアチェンジをつけることができるので、好きな速さの設定が出来ます。

  そして、次に出会ったのが、テラ製のフリーの飛行機であり、ヘリコプターでした。飛行機の場合は、一般的に、左手で、EとCのキーを使ってギアチェンジすればそのスピードが維持されます。まぁスロットルといって弁の開け閉めの量をパーセントで示すのが普通ですが。たとえば最高速を30m毎秒に設定すればそれを10等分してギアのように10段階分けて速さを調節します。ヘリコプターの場合は、前後の矢印キーでもってスロットルの調整をします。前の矢印キーを押せばスピードが速くなり、後ろの矢印キーを押せば遅くなります。そして、ヘリコプターですので、上下移動はEとCのキーでもって行ないます。これはアバターの操作と同じですね。ヘリコプターの操作は、アバターの操作にオート制御がついて早さも変えられるようになったものと言うことが出来ると思います。但し、その速度感は作り手によって自由に変更されるので、アバターの操作とはまったく違った感覚になり、とまどうかもしれません。一方、飛行機の操作は、アバターとはまったく違ったものとなり、上下移動は機首の上げ下げを矢印キーの前後キーでもって行ないます。手前(↓キー)を押せば機首があがり、上に向かいます。逆に、前(↑キー)を押せば、機首が下がり、下に向かいます。

  いよいよ、本題に入ります。くまちゃんカーの操作のコンセプトについて。

  簡単であること。つまり、自分のような操作がうまく出来ない人でも操作できるものとする。両手を使うのは疲れるので、片手で操作できるようにする。

  ということで、わたしが唱えるところのオートマ車の誕生です。

  ヘリコプターの操作と同じく ↑ キーを押せばギアが一段入りそのスピードを維持したままその速さで走り続けます。ここで大事なことは、ヘリコプターの場合は押しているとそのままどんどんスロットルがあがっちゃうのですが、くまちゃんカーの場合は、わたしのような素人でも間違えないように一段ずつギアが入るようにしています。すなわち一回押せば一段入り押し続けてもそれ以上入らないということです。二段三段と入れる場合は、その回数押せばいいのです。これは、最初どうしようか迷ったところですが、簡単にどんどんあがっていっちゃうよりずっとよいと思います。この操作系は他にあまりなかったりするので、最初はとまどうかもしれませんが、これが使いやすいとそのうち分かると思います。

  また、ヘリコプターと違い上下に移動する必要がないので、四つの矢印キーだけで済み、右手だけで運転することができます。これは長時間運転するとそのありがたみがわかってきます。わたしが、ずっとメインランドの遊覧をやってこれたのも、このくまちゃんがあったおかげです。運転はオートマで楽だし(一度押せばあとは左右のハンドル切るだけで済む)、右手だけなので、疲労も少ないです。

  以上がもっとも基本的なくまちゃんカーの仕様です。さらに遊覧に有利なところとかは、また別に述べたいと思います。




2010年7月13日火曜日

くまちゃんカーの歴史^^ 




単に商品並べてもおもしろくないので>< 適当なネタにして説明していきたいと思います。

持ち物を調べてみたら、2008年にはじめてくまちゃんカーを作ったときのものが残っていました。

くまちゃんカーの原点ともいうべきものです。






  たいてい、物作るとき、徐々に作っていくので、その時々のものが残っていくことになります。完成した時点でそれらを捨てる人もいるかもしれませんが、自分の場合、全部取ってあります>< 

  プロパティで見るとちゃんと製作年が残っているね^^ うれしいね。2008年9月27日。







  懐かしさもあり、さっそく乗ってみました。基本的なものは今と、変わらないのですが、まず、音は入っていないし、一番最初に作ったのがレースカーだったので、ハンドルが切れすぎの設定です。ギアも6速まであり、最高速は50m毎秒^^ 





  でも、乗りやすさは最初に完成していたんだね。ハンドルが切れすぎでこわいのですが、スムーズな動きは完成されていました。いつもの雪山も簡単に登れます。







  この雪山の頂上ものがなくなっちゃいました。なんかさみしいね。





  実際にはもっと変遷しているのですが、スクリプトだけいじってたりするので、見かけの変化したもののみあげてみました。向かって一番右側のものが当時 aiaikumachan としてモーターショウにだしたものでした^^ タイヤと傘が目立つ変化だね。